保健
体の名前を覚えよう!
2024-05-27
言えるかな? 体の名前ってたくさんあるね!
・5月27日に体の名前について、ばら・ゆり・うめ組の子ども達にお話をしました。
・「目・鼻・口・手」などのよく見えているところの名前は、ほとんどの子ども達が自然に覚えますが「腰」や「膝」などは普段あまり言い慣れていないので、怪我をした時など正確な場所が表現できなくて「ここ」というような言い方をすることがよくあります。
・子ども達に絵を指差して「ここは何と言うのかな?」と質問すると、うめ組やゆり組さんの子ども達からはすぐに答えが返ってきました。「ひたい」や「おでこ」、「ほほ」や「ほっぺ」など同じ部位でも色々な呼び方があり、どれも正しくてそれぞれ覚えている呼び方でいいことをお話したら、『僕は「でこ」』『私は「ほっぺた」』など口々に言っていました。
・体の名称を覚えることは、自分や友達が怪我をした時や体調が悪い時などに先生やお家の人にどこを怪我したのか、どこが悪いのかを伝えるのに役立つと思います。
体の部位の名前を覚えることで、子ども達に体への興味や関心を高めていってほしいと思います。そして、自分の体を大切にする気持ちを持ってもらえるように、今後、体の部位の一つひとつについて大切な働きがあることをお話していく予定です。