11月15日（金）七五三祝福式がありました。祝福式に来て下さったのは、作道（つくりみち）神父様です。七五三は、「子ども達が成長したことを喜び、これからも元気に大きくなりますようにと願う日」で、古くから伝わる日本の大切な行事です。ひよこ0歳児、1歳児、てんし組は保育室で祝福していただきました。また、ばら組、ゆり組、うめ組は遊戯室に集まり祝福式に参加しました。

神父さまが遊戯室に入室されるまで、子ども達は心静かに待つことができ祝福式を心待ちにしていました。

次に、神父様より子ども達に聖水（命の水）をかけていただきました。そして一人ずつ按手（神父様の手を子ども達の頭の上にのせ神様の力が与えられるよう祈る）して下さいました。子ども達は、手を合わせて一緒にお祈りしました。

毎年11月15日に七五三祝福式が行われますが、神父様のお話を聞き「元気で過ごせていることの感謝」を感じずにはいられません。子ども達も「命の大切さとありがとうの気持ち」を知るとができたと思います。世界では、戦争があちらこちらで起こり、その国の子ども達が日常の生活ができなかったり、命の危険にさらされたりしているニュースをしばしば見ます。世界中の子ども達が健やかに心豊かに育つことができる日が早く来ることをみんなで祈りたいと思います。