12月24日（火）今日は、クリスマスイブです。イエズスさまのお誕生を祝う前夜祭として、世界的に知られている日です。イエズスさまは、世界中の人々が幸せになるよういつも願っていました。

聖母園ではみんなが待ちに待ったクリスマス会がありました。サンタさんも聖母園に来てくれました。まず未満児クラスのお部屋に来てプレゼントをくれました。ひよこ0歳児さんの中には、サンタさん（見たことのない赤い洋服をきたおじいさん）を見て大泣きをするお友だちもいました。ひよこ1歳児さんは、プレゼントをもらってにっこりです。てんし組さんはすずを持ってサンタさんを迎えました。プレゼントをいただく時、にっこり笑ったり顔をのぞき込んだり興味津々です。みんな大喜びでした！

幼児クラスはサンタさんが来る前に園長先生より、飾られているクリスマスツリーについてお話を聞きました。

昔、司教様セント・ニコラウスがクリスマスの前夜、貧しい人々のため、クリスマスツリーにプレゼント（着るものや食べる物を入れたくつした）をかけたのがサンタクロースの始まりです。昔から伝わる心が温かくなるお話ですね。

園長先生のお話の後みんなでお祈りをしたり、うめ組のお友だちが「もろびとこぞりて」を歌ったりして、イエズスさまのお誕生をお祝いしました。

いよいよ、サンタクロースの登場です！鈴の音色とともに遊戯室にサンタクロースが来てくれました。子ども達は、ウキウキワクワクにこにこ笑顔です。ばら組さんから一人ひとりプレゼントをいただきました。中には「メリークリスマス！」とありがとうの気持ちを伝えるお友だちもいました。全員がプレゼントをいただいた後、サンタさんに「あわてんぼうのサンタクロース」の歌をプレゼントしました。

今日は、プレゼントをいただいたりクリスマス会に参加したりして楽しい時間を過ごしました。子どもたち一人ひとりが、これからも元気で大きくなってくれるといいですね！

世界中には、貧しいだけでなく、戦争で家族がいなくなってしまい悲しい思いをしている人々が沢山います。今、いろいろな面で満たされている私達ですが、感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいと思います。子ども達と一緒に平和な世界で過ごしていることの感謝を日々分かち合っていきたいと思います。