7月9日（火）思い出保育がありました。

思い出保育は、年長うめ組さんが毎年取り組む行事です。子ども達の「もっと遊びたい」「もっと作りたい」「こんなことしたい」「これできるかな？」の気持ちをしっかり受け止め、先生と一緒に遊びを広げたり深めたりすることを目的にしています。テーマを子ども達と考え遊びを進めていきます。

今回は6月、海響館に社会見学に行きとても楽しかったようで「うめ組さんみんなで水族館をつくってみよう！」ということになりました。7つのコーナーを決めて全員で作りました。遊戯室いっぱいに繰り広げられた素敵な水族館の名前は「キラキラニコニコすいぞくかん」です。

今日はお家の方に来ていただきました。

まずキッズルームで子ども達が遊んできた様子をスクリーンで見ていただいた後、いよいよ「キラキラニコニコすいぞくかん」へ！手作りの「キラキラニコニコすいぞくかん」の素敵な門をくぐると7つのコーナーが広がります。一つひとつのコーナーを子ども達が紹介するとお家の方は笑顔で拍手をして下さいました。その後来て下さった方全員でコーナーを見ていただきました。子ども達はstaffの役になり、「これは、どうやって作ったの？」「これはなんていう魚ですか？」などの問いかけに「・・・です」「こちらにどうぞ」などと紹介する姿も見られました。子ども達の表情はうれしそうで喜びいっぱいでした。のぞき窓を見て「本当にきれいですね」などお母さん同士で話したりスマホで撮ったりしている姿も見受けました。

その後、子ども達の歌を聞いていただいたり、一緒に踊ったりして楽しい時間を過ごしました。またスクリーンで「ぼくの　わたしの　すきなもの　すきなこと」を親子で一緒に見ました。

みんなで考えて作った「キラキラニコニコすいぞくかん」が親子で関わる素敵な場所になり良い思い出になりました。保護者の皆さまお忙しい中、思い出保育に参加して下さいましてありがとうございました。これからも楽しい活動を計画していきたいと思います。