5月29日（水）うめ組さんと先生5人で水族館に行きました。コロナ感染症が流行する4年前までは、年長組さんは社会見学で下関市内の施設に訪問し、見たり聞いたりして色々なことを学んできました。コロナ感染症が5類になり、4年ぶりに社会見学が復活しました。今回は、海響館に行って海の生き物を見ました。うめ組みんなで行くという事で大喜び、子ども達は今日の日を心待ちにしていました。

今日は全員出席です！まず玄関に集合しマリア様にごあいさつ！「楽しめますように！」「お気に入りのお魚が見つかりますように！」「みんなが怪我をしないで元気に行って帰って来れますように。」と園長先生の言葉に合わせてお祈りしました。

坂を下りてバスに乗って出発です。海響館に着くまでの間、楽しいおしゃべりが止まりません。海響館に着くと、Floor　ｍａｐの流れに沿って見学します。魚やクラゲ、かめ、ペンギン、あざらし、すなめり、など一つひとつしっかり見て歩きました。また見ながら魚の名前を読んだり、色や形、大きさ、魚の特色など先生や友だちと話したりしながら楽しんで見ることもできました。ペンギンは、魚と違って歩き方や泳ぎ方に注目！歩く姿や仕草がかわいらしく見入っているお友だちもいました。

最後に「イルカショー」を見ました。イルカプールで繰り広げられるショーを見て拍手したり、「わー！」「かわいい！」と応援したりして思いっきり楽しみました。「面白かったね」「また来たいね」などと話しながらバスに乗って無事聖母園に帰ってきました。

園の玄関前に着くと、第一声「おなかすいたー！！」という声。楽しんだ後はやはり食欲？ですね。

今日はお天気も良く、素敵な社会見学の日に恵まれました。イルカショーを見た時は、青い空、キラキラ光る海、そして可愛いイルカたちやアシカが私たちを素敵な世界へ連れて行ってくれているようでした。下関の施設で味わえる最高の社会見学になりました。子ども達がお家に帰ったら、楽しいお話の花が咲くと思います