8月５日（火）「聖母マリア感謝の集い」がありました。参加したのは、ばら組、ゆり組、うめ組とその保護者の方々、未満児クラス担任、支援センター職員です。

細江教会より作道神父さまが来て下さり、一緒にお祈りをお捧げして下さいました。

神父様より聖母マリア様のお話を聞きました・・・マリア様は誰のお母さまか知っていますか？そうイエズス様のお母さんですね。一番神様に近いお母さんですね。今、世界中で戦争が起きてたくさんの人々が亡くなったり、りっぱな建物がくずれたりしています。日本も昔、広島や長崎に原子爆弾を落とされ悲しい思いをした方々がたくさんいました。下関市も大変な時があったんですよ。マリア様はどんな時にも皆さんのお母さまとして心を痛めて下さいます。今日はそのようなことを思いながらマリア様に感謝し、皆さんのお祈りを神様に届けていただきましょう。

未満児クラス、ばら組、ゆり組、うめ組、支援センター、職員みんなでマリア様にお祈りをお捧げしました。

この祈りは、園庭ルルドのマリア様の前に掲示しています。保護者の皆様、子どもさんの送迎時に是非ご覧ください。

作道神父様より、参加している子ども達や保護者の方々、先生方に神様のお恵みを受けられるよう聖水をかけ祝福して下さいました。

うめ組さんが太鼓演奏をしました。クラスみんなで心を一つにして演奏する姿はとても立派でした。太鼓演奏の後、うめ組さんは保護者の方々と一緒にカレーラスを食べました。会話も弾み充実した時間を過ごしました。きっと良い思い出になると思います。

戦争や災害で多くの命や建物が失われる状況が続いている現代で、私たちが元気で日々過ごせていることに感謝することの大切さを「聖母マリア感謝の集い」に参加することでいつも気付かされます。これからも毎日の園生活の中で子ども達と感謝することを忘れずに健やかに過ごしていきたいと思います。