10月5日にばら・ゆり・うめ組の子ども達が、園長先生より「赤い羽根共同募金」についてのお話を聞きました。

せいぼえんのみんなは、「びょうきやじこで、けがをして せいかつにこまっているひとに」「おじいちゃん・おばあちゃんが、あんしんしてくらせるために」なにができるかな？と子ども達に聞いてみました。子ども達は、一人ひとり真剣に考えている様子でした。

・少しおやつを減らしたり、おもちゃをちょっとがまんすることで、困っている人たちを助ける事ができます。

・目が不自由な方々が安心して歩けるように、歩道に点字ブロックを作ることもできます。

・募金をしたお金で、お年寄りに車いすを買うこともできます。

・聖母園のお友だちの優しい心で沢山の人達が幸せに暮らすことができます。

園長先生より募金がどのように生かされるか具体的に話を聞きました。

子ども達には、「赤い羽根が欲しいから募金をするのはちがうよ」と伝えています。お家でも共同募金についてみんなで話し合ってみてはいかかですか？

この町で集まった募金は、子育て支援や高齢者の配給支援、災害支援など、この町の困ったことのために使われています。