本年度も残りわずかとなり、子ども達は一つ上の学年になることを楽しみにしています。今回、入学・進級に向けて「身だしなみ」について子ども達と考えてみました。

「身だしなみ」って何だろう？「身だしなみ」とは人に不快感を与えないように、言動や服装を整えることです。子ども達には、難しい言葉なので簡単に「かっこいい姿」と伝えました。

「かっこいい」とは「おしゃれ」をしてかっこいいのではなく「素敵に見える姿、清潔に見える姿」であることをお話しました。

身だしなみがきちんとできていない例として

　前髪が長い→目が悪くなる、ばい菌が入って目の病気になる

　爪が長い→ばい菌が入って病気になる　お友だちを怪我させる

　靴を踏んで歩く→転倒して怪我をする

この3点について特に詳しく子ども達と考えてみました。

　☆前髪をかきあげる子ども　☆自分の爪を見て「爪、短いよ！」と両手をパーにして見せてくれる子ども　そーっと手を隠す子ども・・・☆上靴を履き直す子ども・・・　　

お話を聞いた後、子ども達の色々な姿が見らました。

身だしなみをきちんとすることは、病気を防いだり怪我をしたりしないようにすることにつながります。一緒にお風呂に入った時や朝の身支度をする時に髪の毛や爪を、靴を洗う時にも靴の踵がつぶれていないか等お家の方も気にかけて下さいね。

もうすぐ新年度を迎えます。子ども達が健康で安全に過ごせるように今後も一緒に見守っていきましょう。